2010.12.22
大阪や東京に比べ、数こそ少ないけれども、京都の貸事務所ビルもそこそこの数があります。
では、一体何を基準に決めればいいのでしょうか。
新しいビルは当然賃料が高い。
しかし、古いビルは画一的で設備も室内も見た目もそんなに変わらない。
では、その古いビルの見分け方。
見分け方って、偉そうですが、いたってシンプルです。
①立地
②レイアウト
③環境
コレだけです。
条件は変わらないのであれば、上記の3つを見比べて下さい。
①は、駅に近いとか少し離れるとか、大通りに面しているかいないか。
②は、単純に希望するレイアウトができるかどうか。
レイアウトが組めないことには話になりませんから。
③は、1階にどんなテナントが入っているか、飲食なら匂いは?音は?等。
結構見逃しがちなのが②と③です。
広いから何とかなるではなく、無駄なスペースに無駄な賃料は不必要だと思うので、
②については、非常に慎重になるべきです。
③もライブハウスが入っているとか、焼肉屋の匂いがきついとか、
人それぞれですが、そこから連想されることも視野に入れなければなりませんね。
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