2011.02.08

民意が選ぶ。愛知県知事選・名古屋市長選。

京都でもいたるところで街頭演説が行われています。

いろいろな政党があれば、個人としてもいろいろな意見を持ち、発言するのが政治家です。

100%国民の期待に応えることができるスーパー政治家はいません。

だからこそ、お互いの意見をぶつけ合い、切磋琢磨することでよい案が生まれます。

先日、愛知県で、県知事・市長の選挙がありました。(市議会解散是非も)

国の政権を持つ民主党や政権奪取を狙う自民党支持派を押しのけ、

地域政党が勝利を飾りました。

いわば、政党政治の限界が近づいています。

大阪でもそう。京都でも最近、京都党として動いていますね。

確かに、国の大事を動かすのは、並大抵のことでは無理でしょうし、手を組むのもありでしょう。

しかし、それを地方の政治まで影響するのは別問題だと思います。

良し悪しはございますが、京都では、景観条例があります。

これも、ある意味で京都市民の大半が賛成をした結果なのです。

(テナント仲介においては、看板規制は非常に厳しいですが、、、)

愛知県でも、県民が反民主・反自民の結果を選んだのです。(批判の意味ではなく事実として)

しかし、これからが大変です。

議員定数の削減や給料削減等、民意が指示する理由もわかる一方で、

減税という非常に難しい課題も有るわけです。

これからが、新愛知県知事・新名古屋市長(再選)にとっての執念場でしょうね。

京都も明るい未来のために頑張ってもらいたいものです。

京都でテナントをお探しの方は、京都テナントプラスまで。

本日は、丸毛が担当しました。

 

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