2011.02.09
京都の事務所環境は、今をもってしても非常に厳しいといわざるをえません。
このタイミングになって、勝ち組と負け組とが分かれ始めています。
というのも、ことIT系に関しては、成長している企業もあれば、営業自体に苦しんでいる企業もあります。
不景気になって、すぐに倒産する業態と違い、じわじわと効いてくる倒産の危機。
2~3年なんとか持ちこたえていた企業も、そのまま倒産というのも十分に考えられます。
大阪・神戸にいたっては、新築オフィスビルも入居率が上らない状態。
もはや、賃料をさげるということだけでは、対応ができなくなっています。
京都はその点、まだましなのでしょう。
しかし油断はできません。早めに経費削減を決断することをお勧めします。
資金も回せなくなり、経費削減のための移転もできず、倒産が一気に近づきます。
ご相談だけでも結構ですので、何なりとお話下さい。
京都でテナントをお探しの方は、京都テナントプラスまで。
本日は、丸毛が担当しました。