2011.04.07
僕は震災を経験しており、当然他方からボランティアの人にも来ていただきました。
本当に今でも感謝しています。
ましてや、自衛隊。あのときに、自衛隊と身近になれたからこそ、
日本には自衛隊が必要であることを実感しております。
当時は中学生だった僕は、学校は授業はなく、ボランティアみたいなことをすることが多かったです。
とはいえ、所詮中学生なので、できることも限られていますが。
そんななか、大学生風の若い人たちのグループもボランティアに参加していました。
彼らのうちの何人かは、まじめに、真剣な顔で活動してくれていました。
しかし、残念ながら、半分遊びに来ている人もいたのも事実です。
何もせず、ただ女の人と笑顔でおしゃべりしている人たち。
うざいやらうっとうしいやらも通り越し、怒りすら感じます。
別に、休憩で、談笑しようが勝手ですが、そこは通常の日常ではないことを理解しないといけません。
被災者が、そんな談笑をみて、何を感じますか?
そして、そんな人たちにも数少ない食料を分けないといけない現実を理解しているのでしょうか?
当時の僕は、非常に不快に感じました。
そして、今回のボランティア。
今回の募集は、いたって正当に感じました。
自分の寝床・食料は自分で確保すること。そして、なんらかの経験があること。
それ以外の人がいくと、間違いなく邪魔になるだけなんです。
決して来るな・いくなではなく、「ボランティア」の意味をしってもらいたく、少し重たい話になりました。
本日は、丸毛が担当しました。