2011.05.09
一昔前は、何か記念日があれば、良く焼肉屋にいきました。
誕生日や結婚記念日。野球の試合に勝った日とか。
いまでもそうだと思います。
そして、最近の経済不安や不景気で、少しでも家計の足しにしたいと思い、
いわゆる安い焼肉屋にいくことも、当然の行動です。僕でも行くと思います。
ある父親は、ユッケを息子に食べさせていなかったのですが、
あまりに食べたそうにしているので、少しだけ食べさせたそうです。
そして、感染。
お亡くなりになりました。
これは、消費者には防ぐことができないこと。
感染した肉をそのまま提供したお店側の責任。
言い訳はともかく、肉の卸業者の責任。
そして、食中毒の危険性を徹底できていなかった国の責任。
ましてや、法的規制がなかったことにも驚きです。
世界的に見て、日本はかなりの潔癖症です。
ということは、逆にいうと菌に弱いのです。
そんな国にも関わらず、食中毒の危険がある行為を規制しない、強制しない、
そんな国の今までの対応にあきれました。
焼肉自体は決して悪くありません。
他のお店では、まったく問題ないことを逆に証明しています。
家族が、安心して焼肉を食べられるように、
そんな平和な日常に早く戻ることを願っています。
本日は、丸毛が担当しました。