2011.05.18
あと、一番の懸念が子供たちへの影響です。
まぁ、百歩譲って、歌わない・起立しない理由を理解したとしましょう。
しかし、それを子供たちの前でするのはいかがでしょうか。
子供たちには、
「ルールは守りなさい。」
と教えておきながら、自分たちは公務員のルールを守らない。
誰がそんな教師の言うことをきくでしょうか。
教育の場は、大人である教師が、自分の意見を通す場ではありません。
子供たちが、大人になっても恥ずかしくないように、教育する場です。
それができない教師は自ら教師という仕事をやめるべきです。
教師をなめているし、子供たちをなめている。
しいては、こういう人が公務員で、私たちの税金が使われること自体が許せない。
公務員である以上、ルールは守る。
守れないから処罰する。
だいたい、公務員が労組を組織している時点で問題外です。
公務員は一般企業の社員ではありません。
国のために働く存在であり、国のために忠誠を誓うものです。(いいすぎか、、、)
だからこそ、安定した収入もあり、法律に守られた業務を行えるわけです。
これは絶対に忘れてはいけません。
主張すべき場所は、ちゃんとわきまえること。
起立しない理由に関してではなく、子供たちの前でするのはやめてほしい。
最近、テレビで君が代がよく流れます。
サッカーの日本代表戦などがいい例です。
国際舞台では、君が代を歌うのは常識です。ましてやスタジアムの観客でさえも起立しています。
そんなテレビをみて、みんなが知っている詩を歌えず、
非常に恥ずかしい思いをした人がいました。
それは、この教育の賜物です。
まさに、この教育の被害者です。
法律で、国歌・国旗が定めれている以上、ルールは守ってほしい。
それだけです。
本日は、丸毛が担当しました。