不動産の契約には、重要事項の説明の義務があります。

私たち宅建主任者がお客様の前で説明するわけですが、

「重要」というキーワードが人によって異なることがあるんですね。

今回は、不動産に限らずの話です。

保険の契約や銀行等の加入時、ローンの契約時等、いたるところで重要事項があります。

単に読み飛ばしたり、文字が小さいので読めなかったり、、、

対人での話では、問題が解決していても、契約書・重要事項に記載が無ければ、解決ではありません。

その担当者は口頭でいくらでも言い逃れができ、書面に記していないので知らないと言い切れます。

まぁ、これはこれで、その担当者の信頼が失われる話です。

僕たちはそんなことをしたくありません。

出来る限り、書面で記載しますし、既存の文面での解釈についても双方の確認します。

契約ですから慎重になっていいことだと思います。

それでも問題は起こりえるのですが、、、

何事も知らないという言い訳はせず、しっかりと話し合う事は重要ですね。

本日は、丸毛が担当しました。