2011.06.22

反原発・脱原発

さて、暑い日々が続きます。

最近では、日中はもちろん、疲れを癒す為に少しでも快適に眠りたいがために、

エアコンをつけてねることも増えました。

しかしながら、日々の快適な環境が、いっぺんしてしまったら?

今の日本から原発がなくなってしまったら?

恐らく、既存の発電量ではまかなえないでしょう。

とはいえ事故のリスクがあるのも事実です。

各家庭・企業が節電をすることになるでしょうが、それでも15%だけではすみません。

全ての原発がとまると、30%~40%の節電が最低でも必要です。

場合によっては、今の半分です。

これは、、、

まずはエアコンの使用停止。電灯の使用を半分、待機電力の排除等で足りうるのでしょうか。

非常に難しい問題に直面しているわけです。

単に、

・事故のリスクが高いから原発反対、廃止

ではなく、

・その上で、いかに電力確保し、経済活動を活発化させ、新エネルギーに移行していくか

を考えるべきではないでしょうか。

原発を廃止することで廃業となる企業・人員はものすごい人数に上ります。

また、電力の不安により国内工場から国外へ移転が進み、国内雇用も減り、税金も減ります。

すると、国内の経済が悪化し、強いて言えば国際競争に勝てない国になります。

原発の利権云々はともかくとして、日本人で有る以上、原発の恩恵を受け続けてきているわけです。

国会もそうですが、しっかりとした各都道府県レベルの話し合いをするべきではないでしょうか。

本日は、丸毛が担当しました。

 

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