2011.07.01

本能寺の変

1582年6月2日(今の暦でいうと7月1日)に、かの有名な本能寺の変がありました。

今の本能寺の場所ではありません。

烏丸よりも西側。その当りで本能寺があったのです。

今の情勢からはわかりませんが、昔の京都の町並みを思い浮かべると、

今私たちが平和に暮らしているのがものすごく幸せなんだと感じます。

歴史は、単に昔話ではなく、その時代を象徴しているわけです。

今は、戦争もない、平和なときを迎えているだけで、これも数百年もすれば、過去の話。

今の私たちの生活も、また変わっていくわけです。

最近では「歴女」と呼ばれるアイドルもいますが、

歴史は、表面だけをみても何も面白くも無く、武将の生き様だけを見ても、何の利益もありません。

好きなのと、活かすのとは違うのです。

経済活動に繋がるのは、生き様よりも歴史の実態をみること。

何がよくて何が悪いのか。

そして誰が何をしたからこそ成功し、何をしたから失敗したのか。

歴史に名を残す人の生きた様はどのようなものだったのか。

ものすごく話が派生しましたが、

そのあたりも歴史から学べます。

少しでも歴史に興味を持ってもらえれば幸いです。

本日は、丸毛が担当しました。

 

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