その都道府県を代表する知事と、国家の一部門の長である大臣。

どちらが偉いのでしょうか。

名指ししませんが、とある大臣がとある県の知事を訪問したときに、

知事が先にまっていなかったことを不満に、叱責し、案を出さないと何もしないといったとのことです。

はて、、、

現場で必死に対策を練る知事よりも、就任したばかりの大臣のほうが偉いのでしょうか？

復興に関しては、当然県側にも努力義務はありますが、

国の指針を示さないと、何もできないのも事実。

あれやこれやいったところで、国の方針と異なるからという理由で一蹴できるのは国。

ある程度の指針を出さないと、対応策も練れないと思いますが。

僕は、あくまで知事も大臣も同列だと思っています。

県を代表する知事は県民の代表です。

大臣は国を代表する部門の代表です。

同列で、同じ目的に向かって話し合うのが筋ではないのでしょうか。

本日は、丸毛が担当しました。