2011.08.06

広島。過去の記憶。

小学生のとき、家族旅行でいった広島。

満員の新幹線に揺られ、広島について、真っ先に向かった、原爆記念館。

あまりの「怖さ」のため、泣いたのを覚えています。

一瞬にして消える「命」。そして、今尚、重くのしかかる「爪あと」。

大人になって、改めていった原爆記念館で、改めて戦争の爪あとを感じました。

未だ癒えることのない被爆者の苦悩。

日本のみならず、全世界に、戦争の悲惨さと原爆の恐ろしさを知らしめたと思います。

私たちは、、、

戦争をしらない世代は、、、

平和しか知らない世代は、、、

何をすればよいのでしょうか。

確かに、戦争を早期に終わらせる役目もあったでしょう。

その大義名分のために、罪のない人々が命を奪われました。

私たちは、二度と過ちを繰り返すわけにはいきません。

ほんの少しでいい。

まだ、原爆記念館を訪れたことのない人がいれば、

一度、見てほしい。

そして、感じてほしい。

それが、「8月6日」。

本日は、丸毛が担当しました。

 

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