2011.08.22
阪神淡路大震災~東日本大震災を経て、関西・関東の今後です。
大阪に都の機能を!
と叫ばれて、まだ浅いですが、日本の歴史を見ると、もともとは近畿が主権エリアでした。
確実な歴史からみると、奈良・京都・滋賀・兵庫、、、首都と呼ばれる場所があった都道府県です。
大阪は昔から経済の発展した街として有名です。
今回の大地震は、日本の首都機能の見直しを後押しすべきではないでしょうか。
すべてが東京に集まるこの日本は、テロの標的にもされやすいのです。
未曾有の大震災を経験した関西は、耐震問題等も当然の関心ごとながら、
だからこそ、大阪をはじめとした、首都機能の移転が現実味を帯びるのではないのでしょうか。
政治や国運営には、絶対に空白等あってはいけません。
ましてや復興にも。
総理が変わるという話がありますが、誰がやっても同じという風潮が拭いきれない限り、
日本はこれからも同じことを続けるでしょう。
何か新しいことが、必要なタイミングなのではないでしょうか。
本日は、丸毛が担当しました。