2011.12.09

本日の京都は、非常に寒い、、、と、東電への税金投入のお話。

二つの話題に触れてみました。まずは、本日、京都でも非常に寒さを感じる日でした。

今日は、結構外出(いつものことですが、、、)しており、しかもバイク移動。

ただでさえ寒い中、風をモロに受けるバイクのため、非常に体力を消耗します。。。

タイツをはき、上はダウンジャケット。通常はこれですが、余りにも寒いので、さらにその上からカッパの登場(笑)

雨を通さない仕様のため、風も通しません(笑)

非常に有効なことが判明しました(笑)

まぁ、でも完全な「防寒」ではないので、結局は寒いことに変わりありませんが、、、

京都は、日中と夜との温度の差もあるので、体調管理には気をつけてくださいね。

で、

本日は、もう一つの話題。

東京電力への公的資金の導入(正確には、東電の株式購入による資金提供)の話。

まず、目的としては、

株式を過半数確保することで、実質的に国営化するということ。

これにより、発電と送電の分離や役員の解体、原発の運営・監視が国によって行われるなど、

いかにもメリットになりそうなことを並べていますが、よく考えてください。

公的資金=税金が投入されるわけです。

税金投入=増税。でしょうか。。。

さらには、廃炉等にも費用が嵩む訳で、これも電気代の値上げにて対応との話もあるそうです。

なぜ、根本の問題となった、国や東電が傷みを受けず、

国民の負担が増えるのか、私には不明です。

企業として、債務超過した会社は、徹底したリストラや効率化、賃金カット等を行い、

それでもダメであれば、民事再生・倒産へとなっていきます。

「誰が悪い」とかではなくて、東電の管理下のものによって事故が発生したわけで、

しっかりとした対応をしなければならないと思います。

いろんなサイトやヤフーニュースのコメント等を見ていると、

もっとも多いのが、ボーナスを払う余裕がある企業に公的資金の導入は考えられないという感じのものでした。

国も、増税や電気代アップに繋がる懸念がある公的資金の提供の前に、

東電に対して、体質改善をもっと要求するべきでは無いでしょうか。

決して、私は東電につぶれろといっているわけではありません。

企業として、この正念場を乗り越える義務があるとおもっているので、

ましてや、中小企業のようにすぐにつぶれるところでもないので、

しっかりとした対応になることを望みたいと思います。

つまりは、今後、京都エリアを含む関西電力で同様のことが起こらないとも限らないので、

変な前例は作ってほしくないのが正直なところです。

京都は寒い、という話から一気にそれましたが、正しい道へ進んでほしいですね。

本日は、丸毛が担当しました。

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