2012.01.31
イタリアの名門ラツィオがオファーを出した、本田選手。結局移籍にはいたりませんでした。
現在、所属しているCSKAモスクワにも非はないと思います。
単純にいうと、16億円で売りますよ、という企業に対して、13億円なら、、という値段交渉がまとまらなかっただけ。
しかも、その13億円を3年の分割という話らしい。
16億円で売っているものを、それよりも安い金額で、しかも分割で。
なかなか難しい交渉だったでしょうね。
分割は承諾する。その代わり値段は上げる、とか、
一括で支払う+何らかのメリットを与える、とか、案はあったでしょうが、、、
通常のビジネスでは成り立たない話だったかも知れません。
というか、
本田選手がそれだけ価値があるということでしょう。
CSKAも単純に安売りしたくないというビジネス的な側面もあるでしょうが、
それだけ評価しているとも受け取れます。
こうなったら、精一杯CSKAで大暴れして、よりステップアップしてほしいですね!
本日は、丸毛が担当しました。