2012.02.23
昨日は京都は雨でした。でも、カッパに助けられながら、滑らないように注意し、急いで帰りました。
そう!昨日は、サッカーU-23のオリンピック予選ですよ!
一昨日は、JR京都線の西大路駅の人身事故でしたが、今日はサッカーな話題で(笑)
シリア戦の痛い敗戦。グループ2位に転落し、後がない日本。
得失点差で2位ということは、日本はできるだけ大量得点を取らねばならない試合だったのです。
同僚を怪我させた原口選手もスターティングメンバーに選ばれました。
家に着くと、すでに試合は前半の残り半分程度まで進んでいました。
前の試合とは違い、モチベーションが違うのでしょう。危機感を感じて、必死に点を取りに行く雰囲気を感じました。
試合自体は、ヤフーニュース等で詳しく見ていただければと思いますが、
感動したことは2点。
①謹慎処分を受けた、原口選手の得点。
これは、単純に選手としては当たり前かも知れませんが、この試合で一番気合いが入っていたかも知れません。
試合後の涙は、勝ったから、得点したから、ではなく、純粋にサッカーができたからだと思います。
途中交代のときに、観客に一礼して座り込んだ姿を見て、成長を感じました。
②後半終了間際のカウンターを受けた時の、山口選手の全力疾走。
これって、すごいことなんです。
完全にフリーになってしまった相手選手を必死に追いかけます。
90分近く動き続けて、必死に食らいつく。当たり前かもしれませんが、その執念がすごいと思います。
日本は、1点もやれないというプレッシャーの中、よく闘いました。
グループ1位のシリアがバーレーンに負けたため、日本が有利になりましたが、
バーレーン戦、引き分け以上でオリンピック出場です。
ですが、引き分け狙いで試合をすると、この前のシリア戦のような結果になりますよ。
仕事でもなんでもそうですが、「勝つ」気力を持って、最後の試合、頑張ってほしいです。
丸毛が担当しました。