2012.05.10
人にはいろいろなタイプがいます。
いわゆる勉強好き、簡単にいうとマニュアル重視で既定路線にのったものには抜群の能力を発揮するものの、
一旦線路を外れるとどうしたらよいか分からなくなり、対応力が弱くなってしまう人。
この場合、基礎力がある程度あるため、大きく踏み外すことがなければ軌道修正も可能で、
経験が生かされ、十分に応用していくことができますが、応用力まで活用するとなると、結構な時間がかかります。
ごく一般的な対応ができ、模範生的で言われたことはしっかりとできる。
そういうイメージでしょうか。
しかし、その一方で、ひらめきや発想力、想像力に長けており、一見奇想天外ながらも、筋道をきちんとたて、
目的を果たす人もいらっしゃいます。
クリエイティブな発想力は、ピンチの時ほど発揮されます。
そうなると、筋道をきちんとたてているので、自分のフィールドワークへと誘い込むことができます。
一見、反目しあうふたつのタイプですが、あなたはどちらですか?
どちらでもないという人もいるでしょうが、一応2択なので、どちらか選んでいただければ、、、
…
はい、別にクイズでもなんでもないんですけど、この二つのタイプは両方とも大切だと思っています。
生真面目に基礎を学んで、将来的には経験を活かした応用力を持ち合わせるのも、
発想力や行動力で対応する人も当然経験値は上るわけで、それはそれですごいことです。
実は出だしが違うだけでゴールは同じなので、
同じく両方とも必要なんだと思っています。
それぞれが得意・不得意とする分野ってあると思いますし、お互いがお互いの苦手な所を補えれば、
どちらか片っ方しかいないグループよりもはるかに効率的でいいと思っています。
結局、何がいいたいのかというと、人はそれぞれの性格があるわけですから、
誰かのまねをしたり、故意に自己の修正をせず、性格なんてすぐに変えれないんですから、
逆にその性格を活かせるようにすれば業務効率もあがるということです。
…あなたにいわれなくても、、、…
という声が聞こえてきそうなので、今日はこのへんで、、、
本日は、丸毛が担当しました。