2012.06.25
今がまさに観光しやすい時期なんでしょうね。
京都の街を歩いていると、集団で行動する、小学生や中学生、高校生等をよく見かけます。
修学旅行や研修旅行、遠足等呼び方はいろいろですが、学生にとっては楽しい友達とはしゃげる外泊です。
観光都市らしく、有名どころはもちろん、いろいろな名所があるので、1日ではとても回りきれないと思いますが、
最近は、バスなどを利用するのではなく、小グループになって、タクシーで回ります。
そして、タクシーの運転手がガイドの役割も担い、コミュニケーションをとっていきます。
そう考えると、タクシーの運転手も、免許はもちろん、京都の複雑・ややこしい道を覚えたり、観光名所は有名なところはもちろん、あまり知られていない裏側というべき観光地をも把握しておく必要があり、当然、歴史も理解しておく必要があります。
そう考えると、ものすごい負担率の高い商売ですね。
当たり外れがあると、学校からもクレームが来るでしょうし、知識の共有とサービスの向上に、タクシー会社も躍起になると思います。
京都は、どこにいっても基本的には観光地と呼ばれる名跡があります。
個人で旅行される方はもちろんですが、京都で営業所を作る・店舗を出店するといった人たちにも、
京都の歴史や観光地を勉強することで、お客さんの層ニーズを把握し、売上アップに貢献できるのではないでしょうか?
本日は、丸毛が担当しました。