2012.06.27

電力会社の株主総会。

各電力会社で、株主総会が行われました。

東日本大震災・大津波による被害を受けた原子力発電所を管轄に持つ、東京電力も株主総会が行われました。

京都を管轄下に置く、関西電力でもそうでしたが、

株主からの提案に関しては、すべて否決。

東電でいうと、1兆円もの公的資金の注入は受けるが言いなりにはならjないという感じでしょうか。

給料問題もそうですが、電気代への上乗せ等ではなく、しっかりと立て直したうえで、利益を出し、そのうえでボーナス支給であれば、誰も反対などしないと思います。

実質的に経営破たんしたわけで、賠償が滞ると困るため、公的資金を注入するのであって、決して東電を守るためではありません。

そんな企業にボーナスが出ること自体が問題と思わない経営者の感覚が国民とずれているのだと思います。

電気は生活の必需品です。

だからこそ、電力会社は国民にとってどうなるかとしっかりと考えて行動すべきだと思います。

本日は、丸毛が担当しました。

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