2012.08.04
どこの国が一番金メダルをとっている。いや、ここの国は、メダルの数では一位だ!
いやはや、何に価値を見出し、国として判断するのかに尽きるかと思いますが、
当然、その競技で1位である金メダルの数が多いことは、どんな競技であれ、素晴らしいことです。
日本は、残念ながら、今現在、2個しかないですが、後半の巻き返しに期待して、、、
でも、銀メダル・銅メダルが異常に多いですね。
それだけ惜しい試合が続いたともいえますし、世界は日本人が思う以上に精神的に強いのだともいえます。
ところで、単純に、「金メダルの数」or「メダルの総数」での話において、
点数制にすればよいのではないのでしょうか。
たとえば、金メダルを3点、銀メダルを2点、銅メダルを1点。
それ以上の得点も考えましたが、バランスを考えるとこれが一番??
上記の計算だけだと、単純に金メダル数が有利になるため、これにメダル総数をプラス。
例でいうと、
日本:金2、銀6、銅11として、金2×3、銀6×2、銅11×1、で合計29ポイント。
これに、メダル総数の19を足して、合計48ポイント!
という具合に。
まぁ、オリンピックはあくまで各国の代表が、その競技で戦うのであって、
決して国同士が金メダルの数や合計数を争う場ではないと思っています。
点数制も一つの案でしかないですが、全世界の競技人口や認知度等も考慮にいれると、
花形競技である、水泳・陸上・柔道・体操・サッカー等は獲得点数が多くないと不公平になりかねませんしね。
線引きはみなそれぞれがする。そんでもって、単純に試合を楽しむ。
見ていると、おっさんになったなぁと感じるのですが、若い人が増えています。
4年後も十分狙える人たちが多く、今回の経験を糧に、4年後に今より良いメダルを、そして、金メダルの選手は2年連続にチャレンジし、
日本を元気にしてもらえたらと思います。
さて。
今日はサッカー男子です。ベスト8まで来ました。
トゥーロン国際大会で2-3で敗れて以来。日本にとってはリベンジのチャンスです。
スポーツには「絶対」というのがありません。だからこそ、ドラマになるんです。
前評判では、決して評価が高くなかった現U-23代表メンバー。そして、いい意味でその評価を覆してくれたメンバー。
あと最大3試合。僕は、あと3試合見たいです。
だからこそ、絶対に勝ってほしいですね!
本日は、丸毛が担当しました。