2012.09.28
最近はインターネットの普及や携帯の進化で、CDを買うことが少なくなりました。
90年代は、ミリオンセラーしないとトップ10入りしない時代もありましたが、今では売上枚数なんてそんなにありません。
京都でも、一般的なCDショップが閉店したりしています。
でも、CDにはCDの喜びがあると思っています。
自分の好きなアーティストのCDが発売される。
お店から家へ持って帰って、フィルムのパッケージをはがす。
真新しい歌詞カードを手にとり、誰の指紋もついていないCDを見たとき、なんとなくワクワクしてしまいます。
これは、本とかでも同じですが、「どんな内容だろう」と同じで「どんな曲だろう」と思うわけです。
久しぶりだったからかも知れませんけどね。
音楽ひとつとってもそう。人それぞれ、楽しみ方はあると思います。
CDも本も、消費者が買わないと廃れていくものです。でも、ほんとにIT化が進む中で、そのような文化が消えることは、
望ましいことでしょうか。
まだまだ、人をワクワクさせることができるものだと思いますし、何か違う目線ももてるかと思います。
京都でも、そういうお店が増えてほしいですね。
本日は、丸毛が担当しました。