2012.12.07
なんか意味深なタイトルですが、京都は伏見・藤森のダイエーが閉店します。
神戸出身の私にとっては、ダイエーはかなり身近なスーパーでした。そのダイエー藤森店が閉店します。
地域住民ではないにしても、唯一ドムドムがあったりして(桂川のほうも以前はありましたが)、行くことも多かったです。
歴史は変わっていく。そして、そのダイエー跡も姿を変えていきます。
京阪の駅前とはいえ、車利用者も多く、駐車場敷地も確保しにくいエリアなので、ダイエーに代わるスーパーが来るのか来ないのか、どうなるのか、仕事柄興味津津。いえ、私がなんとかしたい気持ちでいっぱいです。
京都はスーパーがひしめくエリア。
倒産したスーパー跡地のひとつ、桂駅近くの場所にはマツモトが出店しました。
マツモト・グルメシティ・イオン・フレスコ等の既存店のほか、今後もいろいろなスーパーが出店しそうな勢いでもあります。
いわゆる郊外に多く出店することになるので、街中との住み分けも進んでいきそうです。
今後の各地域でのミニマム化=地元密着スタイルが商業活性化のキーになると思っています。
たしかに、全国展開している企業はネームバリューもあり、集客力もありますが、やはり地元ユーザーに強くなることが重要だと思います。
来春に確実にひとつ、ダイエーがなくなることに、変わりありません。
歴史あるお店がなくなることに、時代の移り変わりを感じつつ、また新しい京都になっていくように、
私たちは頑張っていきたいと思います。
本日は、丸毛が担当しました。