2012.12.14

師走選挙。

衆議院選挙まであと2日。京都の街中では連日、各党の声がしきりに聞こえてきます。

私が住んでいるマンションは、北側に高架があり、高架下で演説がよくあります。

葛野大路通り沿いの高架下、人通りも一日中ほとんどないこの場所。

ここで、午前7時から1時間、「拡声器」を使用して、演説が定期的に行われています。

さすがにこの選挙期間中はありませんでした。

なぜ??

午前8時以前の「拡声器」の使用は法律により禁止されているからです。

にも関わらず、行う人。

法令を守らない人に、「原発反対」等といわれても、まったく信用できません。

しかも、まったく人通りがない(その1時間に人通りは片手ほど)。

午前8時には終わる演説。何がしたいのでしょうか。

近隣の人の睡眠を削りたいだけでしょうか。

その人が政治家なのか、ただの支持者なのか、まったく関係のない人なのか、まで調べていませんが、

仮に、政治家であれば、このように法令も知らず、近所の迷惑を顧みず、自らの意思表示のみ行うこのような人が、選挙に選ばれ、国を動かすことになります。

そういった人は、絶対に選ぶべきではありません。

前置きが長くなりましたが、選挙とは人を選ぶこと。

その人の普段の行いもそう。

この選挙期間中なんて、いいことしか言わないですし、普段の行いもわかりません。

普段、ちらほら見かける演説等の態度や内容、その政党の行動等、それらを踏まえて投票するべきだと思います。

その人が普段何をしているのか、それこそ、法令違反をしているのではないか。

国目線でいうと、あくまで一地方の一議員かも知れませんが、それでも国を動かす一人に変わりありません。

テレビでも、ネットでも、焦点は各党の政策のみがクローズアップされますが、

京都に住んでいる私たちが、東京の知名度のある政治家に投票できるわけではありません(比例は除く)。

何万もある投票のうちのたった一票のみを自らが持っています。

どの党がどうで、これがよくてこれが悪い、なんてことは言えませんし、いいませんし、私がどの党へ入れるかなんて当然言えません。

あくまで個人の判断で是非「投票」してほしい。行かないということがないようにしてほしいです。

本日は、丸毛が担当しました。

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