2013.01.15

二十歳の君へ。

二十歳の君へ。

今日、新しく「大人」なる君へ。どうしても伝えたいことがある。

社会は決して甘くない。しかし、自分を決して見失うな。

生きていくことは簡単じゃない。しかし、決して命を粗末にするな。

人生は、勝ち組と負け組とに分かれていると言われるが、

決して、金持ちなのが勝ち組ではない。

その日暮らすことが精いっぱいでも、

助けてくれる家族や友人がいることが勝ち組なんだ。

そして、彼らに恩返しをすることが、本当の「大人」なんだ。

決して、家族や友人を粗末にするな。

そして、決して見返りを期待するな。

見返りのない親切は、違う形で必ず返ってくる。

見返りのある親切は、必ず悪いことを引き連れてくる。

そして、人を裏切るな。

それさえ出来れば、立派な「大人」となれる。

二十歳の君へ。

まだ人生のほんのスタートラインにたっただけだ。

これからの長い人生を、幸せに生きてほしい。

とある人が塾講師時代にその塾の卒業生のとある学生に向けたメッセージです。

まぁ、あえて誰とは言いませんが(笑)

大人という世界が、どんなものなのか、

わくわくしている人もいれば、期待していない人、本当に多種多様な学生がいます。

人として、一番大事なのは、「生きる」ことだと思います。

会社に就職して、生きることに絶望するくらいなら、その仕事を辞めて、自由に生きていけばいい。

必ず、周りが助けてくれるし、道しるべになってくれる。

そういう思いが込められています。

人生って、実ははかないもの。

明日には私も死んでいるかも知れない。

若干二十歳で、そんなことを考えている人なんていないと思いますが、とても重要なことだと思います。

若干15歳で妊娠してどうしたらいいか分からず、それでも学校も辞めて、シングルマザーとして出産して生きていく決意をした人もいました。

何がその人にとって幸せかどうかがわかりません。

でも、精いっぱいにがむしゃらに生きることが大切だと思います。

成人式の日。

ふと、そんな昔話を思い出した。話でした。

本日は、丸毛が担当しました。

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