2013.02.22
先日、信号待ちをしていると、急ブレーキの音とともに倒れこむ自転車を目撃しました。
私は逆方法でしたので、特に何かができるわけでもなく、見学するしかなかったのですが、その時の状況をお伝えすると、、、
①車は青信号で右折。
②自転車は青点滅の時点で横断歩道へ侵入、中央分離帯を越える頃には赤信号になっていた。
③中央分離帯は、JRの高架のため、太い柱があり、視認性は悪い。
という状況。
車からすれば、中央分離帯の太い柱が死角となり、自転車の人を発見できなかったのでしょう。
自転車からすれば、点滅とはいえ青信号だったため、急げば間に合うという感覚だったでしょう。
まぁ、右折だったので、スピードもあまり出ておらず、恐らくは大事故にはなっていないと思います。
そして、車側の事故後の対応を見ていると、自転車にぶつかった感覚もなかったかも知れません。
ちなみに自転車に乗っていたのは小学生でした。
自転車は、最近便利になりました。性能的にも向上しています。
ですが、事故を防ぐのは自転車本体ではなく乗っている本人です。
小学生であれ、大人であれ、最低限のマナーとルールを知った上で運転しないと、危険だと思います。
「車が止まってくれるだろう」と思っていると、事故が発生してしまいます。
度々、当ブログでも自転車マナー等について記載してまいりましたが、
同じ自転車乗りとして、「自分が事故に遭遇しないために」できることをしましょう。
ちなみに、車は決して止まってはくれません(笑)
僕は、そういうときは必ず運転手の顔を見るようにして、目があえばほとんどの場合止まってくれます。
運転手も交差点等の見通しが悪い場所だと、普通は左右確認しますから。
運転手の顔をみても目が合わない=周りをみていない運転手なので、
その場合は、自分から止まるようにすれば、事故には遭遇しません。
もちろん、赤信号を無視するのは、絶対だめ。
事故は、加害者も被害者も苦しいものです。
自分が事故を起こさない+事故に遭遇しないためには、自分自身の心掛けしかありません。
そういって、私も事故らないように注意せねば。
久しぶりの更新がこんな内容になっちゃいましたが、これからも京都テナントプラスをどうか、よろしくお願いいたします。
本日は、丸毛が担当しました。