2013.09.26

「半沢直樹」。

とりあえず、これだけ話題になったわけで、触れないわけにはいきません。

舞台は銀行。全10話を前半・後半に分け、それぞれ、大阪と東京が舞台になった勧善懲悪もののサラリーマンストーリー。

と、一行にまとめるとこんな感じですが、珍しく、というか、数年ぶりに第1話からみたドラマでした。

翌週まで待ちきれないくらい、楽しみになっていき、最終話では視聴率45%(関西)を超えるものすごいドラマとなりました。

妙にリアルな話題ですし、サラリーマンにとって、ものすごく「わかる」ドラマだったことでしょう。

私は原作本も読みましたが、よくある脱線した造りではなく、誇張や表現の変更等も微細な変更はあるものの、概ね原作通りという点、また、出演者たちの素晴らしい演技の数々。日曜日の夜9時という有る意味サラリーマンにとって憂鬱な時間帯にすっきりさせてくれる内容。

だからこそ、これだけの盛り上がりを見せたのでしょう。

ただ、現実に、半沢直樹と同じことをしてしまうと簡単に飛ばされる可能性がものすごく高いので、気をつけましょう(笑)

年末や来年、続編や総集編等もやると思いますし、その際はどのような話になるか楽しみですね。

本日は、丸毛が担当しました。

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