2014.06.17
連日のサッカー関連の話題で申し訳ございません。
また、たくさんの人に読まれているようで、本当にありがとうございます。
一方通行なブログになっておりますが、原則として誰にも迷惑が係らないけれど、言う事はいうブログしたいと思っております。
いろいろ思われることもあると思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。
さて、本題。
サッカー日本代表の敗戦で、初戦終了直後ながらいきなり厳しい状況に立たされた日本ですが、残り2試合を1勝1分で乗り切れば、決勝トーナメント進出の可能性が残っております(2勝であればほぼ確実に)ので、まだまだ熱い応援を続けたいと思っております。
そんななか、現地での日本人サポーターのある行動が話題になっています。
敗戦したにも関わらず、日本人サポーターはゴミ袋を手に、周辺のゴミ掃除を始めました。
日本人としては、昔から教育されてきて、学校行事や地域行事を通じてごく一般的なこととして認識されることですが、この行動が世界的に話題を生んでいるようです。
試合には確かに負けました。
でも、決して日本人の心が失われることは有りません。
いいじゃないですか。勝負事ですから、どちらかが負けるんです。
でも、きちんを礼をつくした行動は、きっとサッカーの神様も見ています。そして、それはフィールドを駆け抜ける選手たちに伝わるはずです。そして、残り2戦へとつながっていくはずです。伝わっていくはずです。
たかがゴミ掃除です。でも、それを普通にできるのが日本人です。
敗戦したにも関わらず、渋谷のスクランブル交差点では相変わらずの盛り上がりだったようですが、ここでも、ゴミ袋を用意して、掃除した人がおられました。
普通のことを普通にする。
これって本当に難しいことです。でも、誰だってできることなんです。
サッカーでも、もちろん仕事でも勉強でも恋愛でもそう。
結構、普通にしていれば勝てたりしますしね。
初戦の敗戦で精神的にしんどいかも知れませんが、変な緊張もなく、次はこの4年間の思いをぶつける最高の場だと思います。
ここまできたんだ。
私たちは応援するだけ。
自分たちが恥じないサッカーを、信じるサッカーを見せて下さい。
本日は、丸毛が担当しました。