2014.06.24
意味深なタイトルですが、サッカーネタばかりなので、たまにはドラマの話でも。。。
毎週土曜日に放送していた「弱くても勝てます」というドラマ。第1話を何気なく見ていたのですが、いつのまにか全話見てしまいました。
少々現実離れすぎる処もありましたが、非常に楽しめました。
超弱小チームが試合に勝つ!というだけの話ですが、勝ち方がなんせ異常。
取られる点は無視。それ以上に点を取る。しかもどさぐさで。
詳細は原作をお読みになればいいかと思いますが、最終回もドラマらしいまとめ方で非常に面白かったです。
ここで大事なのが、
①目線を変える
②常識に囚われない
③どさくさ
でしょうか。
①は仕事でもそうですが、正攻法以外の方法を探す手段として用いますが、正直これがなかなか難しい。
②とも関連しますが、有る程度のルールや常識の範囲で、判断してしまうのが身についてしまい、それ以上やその他の事に対して考えられないのが原因でしょう。
単純に、「押してだめなら引いてみな」の世界です。あえて真逆のことをしたり、上から見たものを下から見たり、とにかくなんか今までとは違う事をすると、意外な発見があったりします。
②の常識は、これがまたややこしい。
人によって常識は違います。だからこそめんどくさいしややこしい。
じゃあ、何をもって常識か。これも不透明。
でも、生活している以上、最低限のルールがあり、そのなかでごく一般的な内容が常識として存在します。
哲学的なことは遠慮しますが、結局、常識の範囲内で物事を考える癖があるのでしょうね。
もちろん、その常識とは自分の中にある、自分が思っている常識です。
人とは価値観が違うと、常識も違うわけで、ということは自分が考えている常識とは、人からすると常識ではないかも知れないわけで。
いやぁ、難しいです。
でも、他人には他人の常識が存在すると思えれば、「なんで知らないの?常識ですよ」とか不謹慎な会話もなくなります。
知らない人には知らないことを、さも知っていて当たり前のように会話されると正直困りますしね。
これは、「おもいやり」や相手のことを考えた「理解」へと繋がる事ではないかと思います。
③どさくさですが、、、
まぁ、簡単にいうと、きっちりやりすぎると、結構大変なことでも、何かと一緒にどさくさにやれば意外と簡単みたいな。
特に深い意味はないですが、あれやこれやで気付いたらこうなっていた!みたいなのがどさくさでしょうか。
どさくさという言葉が悪いですが、ささいなことがきっかけで何が起きるかわからないのですから、とにかくやってみたら?ということですね。
はい、私自身、①~③を意識して、頑張る所存でございます。。。
本日は、丸毛が担当しました。