2014.07.24
今年は約150年ぶりに大船鉾の復活と約50年ぶりに前半・後半に分かれて祇園祭が行われました。
京都で一番といわれる祭りだけあって、常にたくさんの人でにぎわう祇園祭りですが、今年は例年とは違います。
前半の鉾巡業も後半の山巡業(大船鉾は後半のオオトリです)も、平日にも関わらず全国各地、いえ、全世界から人が集まっています。
朝の通勤等では、鉾等の移動で道が規制され、立ち往生もありましたが、しかたありませんね。
夜帰る時も宵山等は自転車も通れないくらい人がおり、規制も厳しいです。
住んでいる人からすると、結構厳しいかもしれませんが、それも愛嬌。京都ならではと割り切るしかありません。
そして、究極の勘違いですが、、、
「おおふなぼこ」ではなくて「おおふねほこ」だったんですね。いやぁ、恥ずかしい(笑)。
名前とかもそうですが、読み方が統一していないのって、大変ですね。
いえ、大変失礼いたしました。
新町通りは大船鉾の完成以来、昼夜を問わず人が集まっており、歴史の深さと知名度に感銘を受けました。
実際、私も感動しましたしね。
多岐にわたる寄付と熱意によって大船鉾は完成し、今年晴れの舞台に立ちました。
京都はやはり人が集まってなんぼの観光都市。
特に祇園祭はその主たるイベントでもあります。
土日を挟むというイベントではなく、毎年決まった日時で行われるため、来年の予定も立てやすいですね。
小さいイベントや祭り等も含めるとまだまだたくさん、それこそ私も知らないようなものもあると思います。
どんなに小さなことであっても、全ては思い出。
仕事でもプライベートでも、そういった思い出をたくさん作っていきたいと思います。
本日は、丸毛が担当しました。