2014.10.18
しばらく更新しないうちに、スポーツ界が面白いことになっております。
毎度、度々、業務と関係ない話ですみません(笑)
スポーツの秋とはよく言ったもので、私個人的に好きな野球とサッカーの両方で盛り上がりをみせております。
まずはサッカー。初勝利と惨敗の話ですが。
あくまで素人なので、必ずしも正しい意見ではないかもしれませんが、
とりあえず、アギーレ監督、初勝利おめでとうございます。
ブラジル戦は、まぁ予想通りといいますか。力の差を考えると当然とも言えますが、今回の試合で特に感じたこと。
Jリーグの選手と海外選手との差が結構あるな、ということ。
専門的なことはおいといて、他国の選手からするとJリーグはまだまだ若いリーグであり、決してレベルが高くないと思われているかも知れません。
というのも、恐らく技術面というより、精神面の話なんだと思います。
日本人らしいといえばそうですが、サッカーに謙虚さや遠慮なんていらないと思います。
レベルが低いなら低いなりに、がむしゃらにただまっすぐに戦うこともできるでしょう。変にきれいなパスや技術にこだわることなく、もっと汚いプレーもすることもあると思います。
特に強いチームとするときは、そういった面が相手にプレッシャーを与えるものです。
だから一部で「面白くない」言われるのだと思います。本田選手等海外の選手を使わなくても、これだけできるというものを正直見せてほしかったですけど、そういう意味では意識がまだまだ低いということでしょうか。
11月の2試合を得て、アジアカップを迎える日本代表。そこで結果が出るように、そして私自身は、陰ながら応援したいと思います。
さて、
得意分野といいますか、野球の話です。
クライマックスシリーズ、非常に盛り上がっております。
セリーグ阪神、パリーグ日ハムの、下剋上日本シリーズも現実味を帯びてきました。
シーズン終盤に勢いを失った阪神は、広島相手に無失点で切り抜け、対巨人においても安定の投手力と抜群の打撃力で3連勝。
日本シリーズまであと1勝と迫っています。
打点王、首位打者、最多勝、セーブ王と主要タイトルを総なめにした助っ人外国人4人衆の力が十分に発揮され、さらに勢いを増して今日の試合がどうなるか楽しみです。
日本ハムも失うものがない精神でしょうか、非常に安定しており、特に中田選手の4試合連続ホームラン等は、チームに安心感をもたらしているように感じます。
短期決戦は、普段のシーズンと違い、1敗の重みが違います。
だからこそ、総力戦となり、非常に面白いんだと思います。
監督の手腕や選手の気持ちが左右する試合。昨日の阪神対巨人も、長野選手のファインプレーで流れが変わるかと思いきや、9回裏の大飛球を大和選手が大ファインプレーで取り戻し、ついでに明日へ勢いづけたことでしょう。
そういったプレーがでるのも、チームの調子が良い証拠。逆にソフトバンクとかは「勝つ」プレッシャーからか、エラーが目立ちます。
恐らく、この土日で日本シリーズ進出チームもわかるかと思いますし、どのチームが勝ちぬいてもそれぞれのリーグを代表し、楽しませる試合をして、まだまだ野球人気は衰えていないことを証明してほしいです。
本日は、丸毛が担当しました。