あれから20年。

今年、2015年1月17日に、阪神淡路大震災から20年の節目を迎えます。

あれから20年も経過して、町の様子は当時の面影をほとんど残していませんが、震災を経験し、今でも神戸に住む人や神戸を離れた人の中には、決して忘れることなく、心の中に刻まれています。

こういった災害は、本当に経験しないと想像もできません。そしてそれは今も続きます。

京都に住むようになって、ちょっとした地震や東日本大震災を得てもやはり地震怖いと感じてしまいます。

神戸では、約4割の人が地震を知らない人たちだそうです。東日本大震災もそうですが、風化することが一番の懸念です。

都会型の震災である阪神淡路大震災での経験は、以後の災害対策に活かされました。

東日本大震災では、広範囲の津波被害と原発の問題が発生し、これも以後の対策に活かされます。

そうやって人々はいろいろな災害を乗り越えてきました。

そして、一つの疑念。

京都で、もし地震が発生したら?

京都には来ないという人もいますが、その根拠は何でしょう。

ちなみに、神戸も地震が来ない町とい言われていました。事実、学校でもそうやって教わっていました。ですが、蓋を開けると未曾有の大災害。

特に京都は古い木造家屋が多く、密集していることから、相当の被害が想定されています。

地震は家屋の倒壊のみならず、どの震災でもそうですが、ライフライン(電気・水道・ガス)が止まり、発生時に火を使っていればそれが木造部分に燃え広がり、それがさらに広がっていくという二次災害もあります。

その後もまともな食料がなく、時期によっては暑さ・寒さに耐えても、時間がたつにつれ横のつながりも薄れ、孤独死もありました。

災害は一過性のものではなく、それから何十年も影響を与えます。

神戸は20年を経過します。でも、決して前のような町には戻れていないと思います。

京都もそう。決して油断なんてできません。

最近では水害も増えてきていますし、やはり普段からの心構えで対策を練ることが重要なのではないでしょうか。普段のそういった行動は、無駄に思えるかも知れません。でもいざそういった時にすぐに動ける判断力を持ち合わせることで、そのあとのことが非常に楽になります。

災害があっても時間の経過とともに、興味も意識も薄れてしまうものです。

だからこそ、こういった節目を参考に、災害に対して見つめ直すのも重要ではないでしょうか。

皆様もほんの少しでいいんで、考えてみて下さい。

本日は、丸毛が担当しました。

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