2015.01.20
全国的に不安定な天気が続いていますが、京都も変わらず微妙に雨が降ったり寒くなったりと体調管理が難しい位、気温の変化等に気をつけています。
しかしながら、どんなに気をつけても、気を貼っていても、一瞬の油断で風邪をひいたり、インフルエンザは周りの影響もあるので、不本意になるケースもあります。
しっかりと薬を飲んで、ゆっくりと体を休めることこそ、完治への近道なんで、もう大丈夫と治りかけに無茶をすることだけはやめましょう。
周りも、そういう目で見てあげることは、後々にプラスになっていきます。
ところで、風邪でもインフルエンザでも、鼻炎でも花粉症でも、鼻詰まりがひどくなることはないですか?
慢性的な場合、完治も難しいようですが、最近ではレーザー等を使った手術もあり、日々治療技術も良くなってきていますが、それでも一過性であり、長い付き合いを覚悟する必要があります。
鼻炎薬や漢方等もありますが、実は「整体」も効果があるのを知っていましたか?
できる先生等は限られているのかも知れませんが、簡単に自分でもできたりします。
実際に鼻づまりの人に効果がある方法ですが、、、
それは、「頭蓋骨を動かす」という荒業(笑)
なんか怖そうな響きですが、そんなびっくりすることではありません。
実は頭蓋骨は数十個の骨によって成り立っています。そのため、そのひとつひとつが動くわけで、特に普段立って動く人間は重力には逆らえず、その骨が下に下ってきます。
これが、鼻周りの骨を圧迫し、鼻呼吸のための隙間を圧迫し、鼻詰まりが起きやすくなるとのこと。
じゃあ、この頭がい骨の圧迫を解除さえすれば、気道が確保できるのではないか、という考え方です。
実際にどうするかというと、
①両方の手の人差し指を額に押しつける(まゆげのように)
②両方の手の親指をこめかみあたりにおく
③そのままぐっと上に押し上げる(まぁまぁ力が要ります)
これだけで、すっと良くなったりします。
※あくまで個人の感想なんで、やりすぎは危険です。また、人によっては効果がない場合も考えられますので、あくまで応急措置的に考えて下さい。
尚、専門家の指導に従って下さいね。
かなりひどい時には効果的かも知れません。
いろいろなサイトで、口呼吸を改善するために、口をテープでとめて強制的に鼻で呼吸するようにするとありますが、鼻炎持ちには地獄です。というか、本当に息ができなくなりますので、あまりサイトのみを信用せず、一度試してみるけど、危険を感じたらやめるようにすることを考えて下さい。
あくまで民間で伝わる方法は、今回もそうですが、その人個人の感想が多いので、合わないと思ったらすぐに止めることが大切です。
そして、何より、そういった病気等にならないことが一番重要ですので、
普段から手洗い・うがい等の徹底や、体調管理には気をつけて下さいね。
本日は、丸毛が担当しました。