2015.02.09
この言葉によって、滋賀県民や大阪府民から反感があるやらないやら、、、
とあるテレビ番組のレポートですので、どこまでがホントかわかりませんが、京都市は「日本に京都があってよかった」というキャッチコピーを使っています。
とらえ方によっては、いろいろ意見がありそうですが、今回は素直に、もともと首都であり、長い歴史があり、伝統を守り、日本らしさを維持しているという点では評価するべき「京都」だと思います。
結構、京都にあこがれる人が多いのですが、京都の人は逆に神戸等の港町にあこがれる傾向があるようです。
京都市内は海がなく、周りは全て山。逆に神戸は、南が海で北が山(神戸市の北区らへんはともに山ですが、、)という割とシンプルな感じ。
京都にはないものに憧れるようで、海が眺められるマンション等が良いそうです。
そういう人は神戸でマンションを探し、セカンドライフを満喫されるかと思いますが、1点だけ注意してください。
海=潮風。
これは絶対。
洗濯物がすごいことになっちゃいます。
私の実家は、家の前に高架があり、比較的ましなのですが、浜風が直接当るマンション等は、「塩」をなめるとえらいことになります。
洗濯物がざらざらは当たり前。夏場も下手をすると窓を開けておくこともできません。潮風により室内がべたべたします。
そして、車やバイク。対策をしていないとすぐにさびてきます。
もちろん、景色もいいしゆったりとした時間を過ごせることでしょう。
ただ、「塩」には注意して下さいね。
ちなみに、京都は高い建物がかなり少なく、都会になりきれないイメージもありますが、これは逆に京都らしさにつながります。
事務所ビルや商業ビルが乱立し、景観は損なわれた京都を想像できますか。
貸事務所室内から、光り輝くネオンが見える、そんな京都を想像できますか。
日本人らしさや歴史や伝統を守りながら、観光都市として発展していく京都だからこそ、魅力があるのだと思います。
そんな京都へ、遊びにくるのもいいですが、店舗を出店してみて下さい。
そして、京都を味わって下さい。
皆様のお越しを、お待ちしております。
本日は、丸毛が担当しました。