2015.02.13
京都でテナントや貸事務所の仲介をしている以上、京都の歴史がわからないことは恥ずかしいことでもあります。
昨日、テレビでですが、織田信長が残した手紙59通のお話がありました。
江戸時代、農民が武器を所有していないという定説が、古文書から読み解かれたり、武将同士のやりとりからその当時の心境が読み取れたりと、非常に興味深いものでした。
当時は、商業的なやり取りは今より断然少なかったと思います。
そして、生活も決して楽ではなかったと思います。
もちろん、下剋上の時代、生死をかけた戦いが繰り広げられていた時代からすれば、いまはかなり平和で裕福な時代なのでしょう。
でも、人・個人としては如何でしょうか。
歴史を学んできましたが、歴史は覆されます。たった1通の手紙で。
京都は日本の中でも歴史が古い分、いろんな書類や古文書等があります。解読しきれていないものも有るでしょう。
これからさき、歴史の常識が変わっていくことで、新たな発見があることで、
今の時代にもいかせられるものもあるのではないでしょうか。
今回は戦国・江戸のお話ですが、古くから天皇がおられた京都は、私もしらない京都があるのだと思います。
そういった文化も、皆様にお伝えできればと思います。
本日は、丸毛が担当しました。