2015.09.01
こんばんは。辻です。
今日から9月。大陽リアルティに入社して3か月目になります。
まだまだ未熟者ですが、一刻も早くお客様のお役に立てる営業になれるよう努力して参ります!!
さて、先日事務所の引き渡しの際にあった事例です。
一般的に事務所の引き渡しの際は「事務所仕様」にて、
退去明け渡しの際は「原状回復」する、というのが通常です。
「事務所仕様」とはそのまま事務所としてすぐに使用できる程度の内装、
床・天井・壁紙・トイレ・ミニキッチンなどを備え付けている状態。
住居と大きく違って驚いたのが、「原状回復」の際、経年劣化等は考えず
床・天井・壁紙などは借主負担で新品にするということでした。
今回のケースは入居時に壁紙の割れや浮きがあったので、どうしましょうかということ。
貸主側できれいにやり直してもらって、退去時は借主がきっちり原状回復するか、
このままで使って、退去時の原状回復を一部貸主側が持つか。
後者の方が双方の負担が安くなるので、今回のケースはそうなりそうです。
本日は、辻が担当しました。