2015.09.12
こんばんは。辻です。
今日は「葛野大路通り」の現地調査をしてきました。
「葛野大路通り」は西大路通りよりさらに西で、
京都市右京区太秦安井から、山ノ内、西院、西京極、西七条、
南区吉祥院、上鳥羽まで続く、京都市西部の幹線道路です。
当社には2001年の住宅地図があって主にそれを使っているのですが、
(新しいのを買うのがもったいないわけでは決してないですが、)
「葛野大路通り」は特に四条通より北はまったく様子が変わっているんですね。
四条から三条まではもっと細い道路だったようで、
三条から御池通りまでは道路が途切れていたみたいです。
住宅地や山ノ内浄水場、田畑などを換地して道路を作った地域で、
京都市内では珍しく、整備された4車線道路がずっと続いています。
現在は、四条通付近を中心にロードサイド型店舗で栄えていて、
三条通までは主に飲食系やショッピングモールが、
五条通までは車販売/買取り店舗が多いです。
三条より北や五条より南は店舗もまばらになってきますが、
今後、北は丸太町まで延伸する計画があるようなので、
三条以北は狙い目かもしれません。
前回のブログ「京都市内の小学生の数」の続きは勝手ながら次回に回させて頂きます。
本日は、辻が担当しました。