2015.12.10
こんにちは。辻です。
↑↑昨日食べたラーメンです。これだけを見てどこの店か分かった方は、
かなりのラーメン通ですね(笑) ヒントは右上に盛ってある煮干し。
答えは、「幻の中華そば加藤屋 にぼ次朗」さんです。
「にぼ次朗」はベースの違う数種類のラーメンが食べれるのが魅力で、
煮干しラーメン「にぼ〇朗」、鰹風味ラーメン「鰹〇朗」、煮干し豚骨ラーメン「豚骨にぼ〇朗」、
汁なし油そば「森〇朗」、なつかしの中華そば・・などがあります。
ちなみに「にぼ〇朗」の〇には一~五が入って、麺の量を選べます。
一朗が100gで五朗だと500g。
脂、タレ、野菜(もやし)の量も選べます。
写真は、「豚骨にぼ三朗」脂、タレ、野菜全部増しです。
参考データ:都道府県格付研究所
全国の飲食店の数を100%調べるのはとても難しく、なかなか確実なデータは見つかりませんでしたが、
こちらのサイトを引用させて頂きました。こちらのデータによると飲食店舗の数は京都府は全国11位で15,760件。
飲食店数上位の都道府県は、1位:東京都(88,645件)、2位:大阪府(56,539件)、3位:愛知県(41,068件)、4位:神奈川県(36,867件)、5位:北海道(31,475件)、6位:兵庫県(30,857件)、7位:埼玉県(27,783件)、8位:福岡県(26,401件)、9位:千葉県(23,933件)、10位:静岡県(20,179件)となります。
ところで都道府県の人口の上位は、1位:東京都、2位:神奈川県、3位:大阪府、4位:愛知県、
5位:埼玉県、6位:千葉県、7位:兵庫県、8位:北海道、9位:福岡県、10位:静岡県
つまり、順位に若干の違いますが、上位10位までの飲食店舗数と人口は完全に一致していることが分かります。
概ね、人口と飲食店舗数は比例することが分かりましたが、
京都は飲食店が多い、というイメージはどういうことでしょう?
ここで、人口1万人あたりの飲食店数というデータを見てみると、
京都は全国7位の59.79件となるそうです。なお、上位は、
1位:沖縄県、2位:東京都、3位:高知県、4位:大阪府、5位:山梨県、
6位:青森県、7位:京都府、8位:宮崎県、9位:北海道、10位:岐阜県
また、人口1万人あたりの飲食店数1位の沖縄県は77.46件、
最下位の奈良県は、33.35件と2倍以上違います。
人が飲食する量は都道府県によって差はないでしょうし、外食率も倍の違いがあるとは考えられません。
大きな差が出た理由は他府県または外国人による飲食需要があるためと考えられます。
沖縄県などは特にその傾向が顕著にみられます。
六角通りの河原町~新京極間は近年飲食店の出店が目立ちます。
近隣には3件のホテルが建設中で、今後観光客を見込んだ、夜間の
業態にも期待が持てるエリアです。現状はパンケーキ屋の居抜きで、
内装も比較的新しいものが残っています。
昼間は歩行者専用道路となる河原町から新京極の間に立地します。
間口が広く、2階の店舗ですが視認性は非常に良いです。
逆に夜間はあまり人通りが多くないので、カフェやスイーツ系など早い時間帯の業態がお勧めです。
エステートビル四条烏丸 東洞院通蛸薬師下ル 46.51坪 86.4万円
烏丸通りから一本東、東洞院通り沿いの店舗です。
大丸京都店や四条烏丸周辺のビジネス街が近く、
平日・休日の別なく、朝から深夜24時頃まで常に人通りが多い場所です。
今ならまだ店舗が営業していますので、引渡し状態もご相談に乗れそうです。
同志社大学や京都大学、京都府立医科大学など大学が多く集まるエリアです。
この辺りも飲食店が集まっていますが、それほど人通りが多い場所ではないので、
集客力のある店舗でないと続けられないかもしれません。
反面、賃料は安いので、定着すれば長く続けられそうです。
全業種は焼鳥屋さんで、厨房・トイレなどが残っています。
同じく河原町今出川の立地です。今出川通に面していて、バス停も近く、
視認性の良いテナントです。前業種はコンビニで、分割プランもご相談頂けます。
京都は観光客や学生さんが特に多い町なので、飲食業をするための好条件が揃っています。
四条や京都駅などの市内中心部、清水・東山・嵐山・金閣寺などの観光地、
今出川通りを中心とした学生街など広範囲に飲食需要が広がっています。
今後は建設中のホテルもどんどん開業し、市内に宿泊される観光客も増えるでしょう。
これからが楽しみな京都での飲食店開業をお待ちしております!
本日は辻が担当しました。