2016.02.05
毎日毎日、くたくたになるまで働いて、家では子供の世話があったりで少しも気が休まることが無い世のお父さん方も、晩御飯と一緒に飲むビールや仕事帰りに一杯飲んでいくビールには、心休まるのではないでしょうか。
でも、よーーーく考えてみてください。
ビールという苦い飲み物。あなたが子どもの頃、こんな苦くてまずいもの、飲みたいと思いましたか?
でも、大人になった今、ぐいぐいと飲んじゃうという不思議。
実は、大人になるとビールが美味しく感じるのには、理由があるのです。
大人と子供。一番の違いはなんでしょう。
人それぞれだとは思いますが、実は大人になるといろいろなストレスを抱えるようになります。また、仕事や家庭で休まる瞬間やストレス解消するタイミングも失って、ますますストレスを抱え続けます。
その「ストレス」こそが、大人になって、ビールをおいしく感じるものなのです。
正確にいうと、ビールだけではなく、「苦い」と思うものが、ストレスがたまっていると美味しいと感じるのです。
そうなると、世のお疲れの皆さんが、仕事帰りに同僚と飲みに行って、日ごろのたまったストレスを発散したり、愚痴を言ったりする行為は、間違っていないことになります。
部下を抱える管理職や経営者の皆様には、酷な話ですが、知らないところで愚痴をこぼされているほうが、世の中がうまくまわるということですね。
子供のころは、大人ほどのストレスを感じることがないそうです。また、逆に言うと、ストレスがたまってなければ、ビールをおいしいと感じることは少なくなるということだそうです。
???
じゃあ、ビールが苦手。甘いカクテルや酎ハイばっかり飲んでるのは、ストレスが無いから?となるのでしょうか。
世の中、いろいろな人がおられるので、本当にストレスを感じていない人もおられることでしょう。
なんて羨ましい!!
でも、ほとんどの人は、以下の理由からビールが飲めないそうです。
・子供のころに「苦み」と「酸味」を経験していないから
というのも、いろいろな味覚というのは、子供の頃の経験を通じ、いろいろと複雑化し、大人になると苦みも苦痛でなくなるそうです(ものすごく簡素化して説明しました)。
世のお母様方。子供にはしっかりと苦いのもすっぱいのも体験させておくことが、いい「おとな」への第一歩ですよ♪
尚、科学的な突っ込みは一切なしで!素人なんですみません(笑)
タイトルからして、怪しむ人もおられるかもしれませんが、決して「ビール会社からの回し者」ではございません(笑)
そのため、どのメーカーがどうとか、このブログには書きませんのであしからず!
さて、ビールを楽しむにあたって、もう一つ楽しみがあります。
「風呂上りの一杯」
ポッカポカに体が温まって、飲み干すキンキンに冷えたビール。
実はこれも、科学的な根拠があったのです。
喉には、「体が水分を欲している」「水分は十分だ」というセンサーがあります。
水分がその喉を通る度にセンサーを通過することで、脳に伝達していきます。
そのセンサーが潤うために最も必要なのが、
①水
②炭酸
③苦み
なんだそうです。
そう!
全てを含んでいるビールは、何よりも喉の渇きを潤すのに最適な飲み物だった!!
とまぁ、つらつらとビールはいい飲み物だ!と記載してきましたが、情報元ソースはあえて記載しませんが、テレビとネット情報です。
そのため、科学的な突っ込みを入れられると丸毛氏が困ります(笑)。
「そうなんだぁ」レベルでさらっと読んでいただければ幸いです!
私自身、正直ビールが苦手でした。
だがしかし!!
駄菓子菓子!!!
今はなぜか普通に飲んでます(笑)。
ということは、「ストレス」がたまっているのでしょうね(笑)
ちなみに、アルコール自体が苦手という人もおられますし、病気やアレルギー等の事情を抱えている方もおられます。
「ストレスたまっているんだったらビールを飲め」という、強要は決してしないでください。
お酒は、楽しく飲むもの。強要するものではありません。
コミュニケーションのひとつとはいえ、無理に飲ませるのは、アルコール依存症や急性アルコール中毒等になりかねないという認識は持つべきです。
お酒が飲めなくても、飲み会を楽しむことはできます。
「楽しむためにお酒がある。ストレス解消にビールがある」
何事も楽しくをモットーに、楽しくビールを飲む環境つくりとその場の空気つくりを心がけましょう!
特に上司の皆さん!!!
「パワハラ」と言われないように気を付けて(笑)
本日は唐突ながら、
私、丸毛が担当しました。