2016.12.16
普段、何を考えて仕事をしていますか?
ただ何となく、日々を過ごしていますか?それとも目標をしっかりと立てて、活力ある毎日を過ごしていますか?
今日は、ちょっと、いつものとは違うお話になります。
人は、一度決めた夢を簡単には捨てられません。
自分のお店を持ちたいとか、起業して社長になりたいとか、子供の頃なら、スポーツ選手になりたいとか、ミュージシャンになりたいとか。
でも、ほとんどの人が、その夢をどこかであきらめています。
けれども、本当にそれでいいのでしょうか。
本当に夢を追いかけること。それが全て失敗とは思いません。
むしろ、普通にサラリーマンとして生きていくことよりも、何倍も苦労をすると思います。
でも、その先に。
本当の、自分が描いた未来が有るのならば、挑戦する価値があると思いませんか?
そんな夢を追いかけて、独立する人や、まだまだ会社を大きくしたい人たちを私たちは応援しています。
そして、今日は、そんな人の一人でもある、とあるミュージシャンのお話をしたいと思います。
そのミュージシャンは、熊本の高専に通っていた少年でした。
高専って、京都にはないのでなじみが薄いですが、中学卒業してから5年で、高等学校・大学の教養課程と専門課程を学ぶ、超がつくほどのエリート校です。
ほぼ、大手の工業系の企業への就職が約束されるような学校です。
彼は、そこに通っていました。
そこで、彼は、いろいろな人と出会い、そして、バンドをやり始めました。
バンドにのめりこむ学生って多いですよね。
私も実際そうでした笑
ある意味、、今でも夢を抱いています笑
さて、話を戻しますが、彼は、好きな音楽と出合い、その道で生きていきたいと思うようになりました。
高専もあと1年で卒業というところで、彼は中退する道を選びます。
親の気持ちを考えると、いてたまりません。
その前後、学校の勉学に力も入らず、寮に暮らしていたのですが、他の生徒とも話すこともなくなり、ライブ活動はするもののうまくいかず、好きな道で生きていく決意はしたものの、何をどうしたらいいかわからない状態になります。
そんなときにできた歌詞が次の歌詞です。
「まだ1つ僕らの思い出が
ゆらり夜に消えて行った
夏宵に散る打ち上げ花火
まだ二人は夢の中」
季節は夏。寮から見える打ち上げ花火を見て、彼の今を書いたものです。
二人とありますが、彼ともう一人は人ではなく、「音楽」のことです。
苦しい日々を歌ったもので、思い出も消えていく。花火も散っていく。
そんなさびしい情景の中で、僕たちはまだ夢の中にいるんだと。
売れない。何をしてもうまくいかない。そして学校もやめて将来の安定も捨てた。
そして、親元を離れ、音楽の専門学校に進み、バンドを組んで東京で活動を始めます。
常に、熱い思いを胸に、日々活動していきます。
そして、何年もかけて、毎日苦しい思いをしながらもがき苦しみ、それでも地道に活動していきます。
彼は、ライブに来てくれた人に、本気のメッセージを伝えていきます。
「もう決めました、俺は ずっと、他人に 誰に何を言われようと、 俺はあなたの隣で歌います 同じように泣いて 同じ景色をみたいから」
そして、ずっと夢だった日本武道館で今年、ライブを成功させました。
なんで、今日。こんな話をしたと思いますか?
まったく仕事と関係のない話だと思います。
でも、人の生き方は、その人本人にしか決められません。
人のレールにのって生きていくことだけが人生ですか?自分の道を探したことがありますか?
今の仕事に満足するとかしないとかの次元じゃなく、本当にやりたいことをしていますか?
一度、そう問いかけてみたかったからです。
私たちの仕事は、テナント仲介という仕事です。
独立して、自分のお店を持ちたいと願う人の開業を手伝うことが仕事です。
起業して、社長になって、会社を大きくしていきたい熱い気持ちをもった社長の手助けをするのが仕事です。
京都という街は決して大きくはありません。
でも。
学生も多く、夢を追いかける若者が多い街でもあります。
観光だけが京都ではありません。
私たちは、そういった人たちを精一杯応援しています。
だからこそ、夢を追いかけるために、私たちにお手伝いをさせてください。
飲食店で独立を考えている人も、雑貨店を開業したい人も、起業したい人も。
もちろん、まだまだ店舗を増やしたい実業家の人も、会社の人も。
あなたにとっての「プラス」を探します。
それが「京都テナントプラス」です。
…
なんとかいいようにまとめました!
でも、本音ですしね。
なんでもご相談くださいね!
本日は、丸毛が担当しました。