2017.01.04
いつも、京都テナントプラスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
新年一発目、2017年の営業ブログは、私、丸毛が担当させていただきます。
2016年は皆様にとってどんな一年でしたか?自分自身はまぁまぁ不甲斐ない一年でもありましたので、今年こそ、去年の失敗や経験を活かして、大きく成長する一年にしたいと思っております。
年初めというのは、こういった決意を語れる唯一の時だと思います。
長いようで短い一年。有限である時間を、いかにうまく使うか。どんな商売であれ、これに尽きると思いますね。
学生の頃は、ものすごく1年が長かったです。あまり好きではない勉強(テスト)のために、時間を費やしても、時計の針は進まない。でも、提出間近の課題などをやっているときは、あっという間に時間が過ぎていく。。
なんてまぁ不条理なんでしょ!っと思ったことたくさんあります(笑)
1日24時間、365日。合計8760時間しかありません。
なんやかんやいって、すでに3日すぎて、残りは4/365。
やりたいことやしてみたいことなどを考えると、今を生きている一分一秒の大切さに気付くと思います。
今年は、そういった一分一秒を無駄にせず、毎日を過ごしていきたいと思っています。
年末年始と、家族や恋人と過ごされた方もおられる一方、当社の取引先でもある飲食店企業やオーナー様にとっては正月は一番の稼ぎ時という方もおられます。
年々、年末らしさや正月らしさも薄れて行ってはいますが、日本の文化でもあるので大切にしたいと思う一方、スーパーや百貨店等、お店にとっては毎年決断を求められるのは、正月にお店をオープンさせるかどうか。
ネットニュースでも話題にはなりましたが、ほんと双方の意見があるので、答なんてでないとは思いますが。。
正月はおうちで家族とゆっくりと。
子供の頃、これが普通だったのが今では違いますね。
これも時代の流れでしょうか。
特に京都は、日本でも有数の観光地でもあるため、年末や年始は観光客も多く、一般の方と合わせて非常に多くの人が集まる時期でもあります。
そうなると、せっかく観光客がいるのに、お店を閉めておくのはもったいない!と思うのも人情です。
ただ、正月くらいゆっくりさせるべきという意見もまた、人情です。
経営者は、このジレンマに悩まされます。
サービス業だからといって、正月を休んではいけない理由はありません。会社とはいえ、それを支えるのは従業員。そしてその従業員を支えるのはその家族です。
従業員の気持ちも汲む一方で、会社として利益を出す必要もあるわけで、非常に悩ましい問題です。
結婚もしていない、子供もいない等、特に本人に働くことに抵抗のない人にとっては、逆に稼げるチャンスととらえることもありますし、恐らく、今後もずっと続いていく問題かなと思います。
ただ、一つ言えること。
これは、ただ単に、会社も休み関係なく働かせているわけではないということです。
なかにはゆっくり海外旅行したいという人もいるでしょうし、正月休みを意図的にずらして休みが欲しい人もいます。そういう人との共存共栄という意味では、会社も利益を出せる分、オープンさせるのもありだと思います。
人の働き方が変わってきたこの時代。
こういった問題がでるのも、時代が変わってきたと思う瞬間でもありますね。
というわけで、今年一年がはじまりました。
京都のテナント仲介という仕事をしている以上、やはり願うのは京都の商売繁盛。皆様のお仕事の商売のお手伝いをできることにつきると思います。
今年も、たくさんの人の笑顔が見たい。それに向けて、当社としてもたくさんの仕掛けをしていきたいと考えています。
新しい物件情報もそうですね。
是非とも、今後とも、お付き合い頂ければと思います。
今後とも、何卒、宜しくお願い致します!