2019.03.03

京都で地価が上昇してる場所とは…

今回のトピックスは、京都市内の地価上昇についてです。

とはいえ、感覚的にわかってる人も多いでしょうから、

・京都駅周辺

・四条烏丸、河原町周辺

は除外したいと思います。

なぜって?

それは、これらのエリアがいわゆる「テッパン」なエリアだからです。

そのきっかけは、御所南エリアを中心とした「セカンドハウス」需要。

今みたいにホテルの建設ラッシュになる前は、マンションの建設ラッシュでした。

その多くは投資や京都外に住んでる人のセカンドハウスとして。

御所南を中心に、四条駅や烏丸駅、河原町駅を中心とした碁盤目状エリアに展開され、今なお高い需要を保っています。

また、京都駅は観光ニーズの高まりに異常なほどの売買価格の高騰が続いています。

飲食店を出せばまず失敗しないとも言われるくらいのエリアになりました。

10年以上前のリーマン・ショック時代を考えると信じられないくらいの人気です。

そのため除外しました。

そして本題。

それらのエリアを除外して、今一番ホットなエリアはどこだと思いますか?

京都市内上昇率1位のエリアとは?

さて、今一番ホットな場所。

それは「山科」です。

その理由として、交通機関の充実が挙げられます。

JR山科駅には、「地下鉄東西線」「京阪」がすぐそばにあり、3wayアクセス!

京都の中心地である河原町方面・京都駅にもすぐ行ける上、大津など滋賀エリアにもアクセスできる。また、大阪へも移動も楽なのが魅力です。

山科駅界隈のアクセスは良好でも、山科のほかエリアはって思うかもしれませんが、交通環境が整っており、車での移動も楽。これはテナント的に「ロードサイド」のニーズが高いことからもわかります。外環状線はすごく人気が高いです。

人口増加に加え、地価が上昇するということは財産の価値もあがるということ。

山科、そしてそこにつながる伏見界隈は非常に面白いエリアですね!

当社ではロードサイド物件の募集区画がありますのでぜひご検討を!

続いての上昇エリアはというと?

そして京都市内の第2位となる上昇エリア。そこは、、、

「二条駅」界隈です!

二条城はもちろん、大学もあったり商業施設もあったり、地下鉄・JRという交通インフラの整備や医療機関の整備もあいまって、非常に住みやすい立地になりました。

このエリアは土地区画整理事業によってきれいに整備されたことが、地域活性化にうまくつながっており、これからますます注目のエリアです。

京都で注目すべき場所とは?

さて、その他のエリアはどうでしょうか。意外と静かで自然も感じられる北山エリア、阪急の特急も停まることから昔から人気の高かった桂エリアも上昇していますね。

京都市外だと、長岡京市や京田辺市も人気が高まっています。

逆に、西院駅界隈は下落傾向。結構下町風情で飲食店も集まっているので好きなんですけどね。

ただ、「地価とエリア人気」は比例しないと思っています。

西院駅は学生利用も多く、昔から住宅街でもあるので、まだまだ衰えるのは早いと思います!

西院駅でも飲食・美容院向けの1階物件の募集がありますので、ぜひお問い合わせくださいw

京都は観光都市と言われます。

観光客に多数お越しいただき、大変な賑わいを見せてます。

とはいえ、まだまだ成長の余地があると思いませんか?

未開発の場所、、、開発していくのも面白いですよね!

日々向上していきますので、皆様も随時京都への出店をご検討ください!

本日は丸毛が担当しました!

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