2012.02.06

精細を欠いた、U-23イレブン。オリンピックがけっぷち!

昨日はサッカーオリンピック予選、重要な1戦になるはずでした。

私も久しぶりにテレビ観戦。清武選手や大津選手を欠く中、楽しみにしていましたが、

非常に残念な結果に終わりました。

まずはシリアの先制ゴール。

変わったばかりの大迫選手に当たってコースが代わり、キーパー権田選手が止められず先制を許します。

しかし、逆に前を向いたイレブンは、永井選手のゴールで同点に追いつきます。

ここまでは、ミスはあれ、形なりにもそれなりに試合が成り立っていたかと思いますが、、、

半ばだらだらとした試合が進行し、後半も終わりわずか、シリア選手のロングシュートが、決まってしまいます。

1-2。

これで、2位に転落し、残り試合次第では、オリンピック進出も危なくなる状況です。

で、この試合。

主力選手がいない?ピッチが悪い?等は全ていいわけです。

日本を代表して試合をしているわけで、ましてやオリンピックに向けて試合をしているわけで、

もう少し熱意があればという感じです。

人間ですから、ミスはあるでしょうし、コンディションの問題もあるでしょうし、テンションも維持するのが難しいかもしれませんが、

今回の試合は、日本のよいところがまったくといっていいほど無く、むしろ悪いところばかりが目立ちました。

2位に転落した日本は、正に正念場。

というよりかは、崖っぷちからの奇跡を起こしてほしいと思います。

悪いところは全部出た。あとは残り2試合、点を取りまくって勝つだけです!

是非、オリンピックに出場してほしいですね!

本日は、丸毛が担当しました。

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