2012.04.12
今日の昼過ぎ、観光客でにぎわう京都祇園南座周辺で、死亡者を含むひき逃げ事故がありました。
祇園というのは、京都の中でも随一の観光地。特にこの時期は花見もあってものすごい人の往来があります。
犯人も祇園で働いている以上、そのような環境はわかっていたとは思いますが、、、
タクシーに接触し、そのまま逃走。前方にいた車を追い越しながらクラクションを鳴らし、交差点で通行人を次々とはね、
そのまま大和大路を直進。
自転車に乗っている人を巻き込みながら、電柱にぶつかり、停止。
結局は犯人も死亡し、状況が詳しく分かるには時間がかかるかと思います。
しかも、「癲癇」の持病も持っていたこともわかり、近年続く病気持ちの運転の可否についても議論が起きそうです。
…
というのが、わかっていること。
私があれこれ言ってもしかたありませんし、ここからは警察が調べること。
真実は一体何だったのか。マスコミも最後まで追いかけてほしいです。
たとえ、病気だったとしても、ブレーキも踏めないくらい意識がなくなるのであれば、確かに危険です。
急に来る脳溢血等がそうですね。
今回のケースは、知識のない私の意見でしかないですが、回避できたのではないかと思ってしまいます。
普通の人でも危険な運転をする人なんて山ほどいるのに、
今回の件を、病気のせいにしてまとめてほしくはない気もします。
なんか、いろいろと思ってしまう事故ですが、後味も決して良くはありません。
早く、真相が知りたいですね。
丸毛が担当しました。