2012.04.13
今日は朝から北朝鮮の衛星(?)発射のニュースでもちきりでした。
あえて、(?)をつけています。
弾道ミサイルだったのか衛星だったのか、憶測でしか判断ができないためです。
と、いいつつ、あまり意味はないですが(笑)
日本人は特に平和に慣れていて、近くの危機を意識できないでいます。
僕自身もそうです。
今回は、日本政府も慎重に動向を確認したため、発表も遅くなったみたいですね。
とはいえ、危機管理の甘さが露呈されているように感じます。
今回も、Jアラートが機能しませんでした。
いえ、正確には使用しなかったというべきでしょうか。
政治判断に、一個人が口出しすることではないかと思いますが、
今回は、発射された事実が確認できた段階で、利用すべきだったかなと思います。
そのために、緊急対策室も用意し、自衛隊も配備し、万全を期したわけです。
たとえ落ちたとしても、今回の対応は、危機管理が甘いといわれても仕方ない気がします。
国際問題は、単純に日本だけにとどまりません。
特に日本はアメリカとの共同活動が重要なわけです。
今回は何事もなかったですが、実際、何の前触れもなく発射されたとしたら、どうなんでしょう。
今、日本はそういう危機に見舞われているということを、自覚すべきではないでしょうか。
と、自分の思いをつづってみました。
とにかく、何事もなくよかったと思います。
平和ほど大切なものはないですし、平和のために何ができるかを、真剣に考えないといけませんね。
丸毛が担当しました。