2012.04.27
京都の祇園・亀岡の2件の暴走事故に続き、愛知・千葉でも小学生の列に車が突っ込む事故が相次ぎました。
普通であれば、全国的にニュースになり、少なくとも車の運転をする人であれば、見ない・知らないは許されないような報道があったなかで、
続いて、小学生の列に突っ込む事故が発生するとは、いったいどうなっているのでしょうか。
こうなると、小学生の通学路は、一切車の進行を止めないといけなくなります。
言うまでもなく、車より、小学生の命のほうが大切ですから。
車は迂回もできれば、最悪、その時間にそこを通らなければよいだけですから。
そもそも、通学路というのは、そこの道を通る人であれば誰もが知っていることですね。
スピードを出したり、ぼーっとしたりなんて、もってのほかだと思います。
私にはまだ子供がいませんが、将来できた時にこのような事故で怪我や障害が残ったり、トラウマになったり、
ましてや命まで奪われてしまうことがあれば、きっと犯人を許せないでしょう。
車は凶器。営業者でも自家用車でも同じ。
信号のない交差点をスピードを出したまま突っ込んだり、一時停止せず、突っ込んでは、自転車にぶつかりそうになったり、
今でも結構見かけます。
単純に、考えてほしいのです。
事故は起こってからでは遅い。誰が悪いのではなく、運転している人が悪いのです。
その自覚を持って運転すれば、少しはましになると思います。
特に子供は周りをみずに飛び出したりしてしまうものなんです。
僕だって、小さい時はそれでタクシーにはねられた記憶があります。
誰もが起こしうるのが事故なわけですから、そうならないように心掛けておくべきだと思います。
そう痛感させられた日でした。
丸毛が担当しました。