2012.06.07
皆さんは学生時代に就職活動をされましたか?
私、丸毛は実際に就職活動はしませんでした。
いえ、もろもろの理由があるわけなんですが、、、
何社か、説明会には入ってみましたが、そこでの思い出です。
そこはとあるメーカーで、大手ではないですが、誰でも聞いたことやその商品を使ったことがある会社です。
私もその商品(まぁ、住宅機器関連ですが、、、)に対して、変な意味ではなく熱い思いはありました。
他の人も就職活動をしているので、ならば私もということで、説明会にいったわけです。
説明会で仕事の内容を聞いたり、実際にどんなことをするのかを聞いていると、働いてみたいと思いました。
いえ、就職説明会というのは、そういうところなんですが。。。
そこの体験談です。
最初に名前と大学・学部の記入する欄がありました。
他の人たちは、「関西大学・経済学部」「立命館大学・経済学部」「○○大学・商学部」といった、
まぁ、関西の有名な私立大学のしかも経済・経営・商学の人たちだらけ。
私は、しがない京都のとある大学(あまり有名ではない)のしかも文学部(笑)
文学部といっても、日本の文学に触れ、その文化について調べるのではなく、
日本史を深く読み解くという、どちらかというとマニアックな世界(笑)
当時は、書類選考でまぁ落とされるのが目に見えていました。
まぁ、大学の先生や親、友達の誰にも相談せず、独断でこの会社って決めて、説明会にいったわけで、
しかもいったことを誰にも話をしていないという、まさに何をしにいったのかわからない状況で(笑)。
そこからもろもろの理由があり、結局就職活動はせず、
ずっとアルバイトをしていた、学習塾に正社員という形で入ることになりました。
単純に、22歳という年齢で、即戦力で働きたかったことと、教えることも好きでしたし、
勉強嫌いの子たちとしょーもない話をして授業が進まないことを度々ありましたが、
これも性に合っている思って、3年間頑張りました。
その後、京都に来たわけですが、、、(実家が神戸のため、就職先は神戸でした)
勉強ができる子や基礎ができる子は、少しの努力で成績があがります。
大半の有名大学を卒業するような人たちは、これらに分類されると思います。
でも、どうしても勉強ができない子や仕方がわからない子、は先生から見放されることも多く、
塾も入塾させないことも多いです。
それってあまりにもかわいそうな気がしていましたし、だからこそ、私がいた塾は特に規制も厳しくはしていませんでした。
学校の延長のような形でしたが、そこでしか経験できないことがたくさんありました。
いい大学に入り、いい会社に入り、入社後、1か月で辞めてしまう人がたくさんおられます。
何のために、努力をして勉強し、いい大学に入って厳しい就職活動を乗り越え、入社したのでしょう。
周りがしているから、給料が良くて安定しているから、ではなく、
より自立し、自己アピールし、起業するのもひとつの手だと思いますよ。
少ない予算でも企業はできる!いろいろとご相談ください。
本日は、丸毛が担当しました。