2012.07.11
街中は祇園祭の準備で、道路規制がはじまっています。少し離れると祭り気分なんてないですが、小学校近くとかは車の進行禁止標識があったりします。
これは、時間により、標識が変わるというもの。
いつも利用している人であれば、わかると思いますが、知らない人は気にせず通行していきます。
今日、実は、その標識を無視した車にひかれかけました。
大げさにいうわけではないですが、轢かれる直前でなんとか回避できたわけです。
その車は、コインパーキングに停めようとして、指示器も出さず、右折してきました。
僕は一方通行の右側にある路側帯を走っています。
僕が標識を無視した車としてずっと挙動をみていたので、ウインカーがついていないのもしっかりと確認しています。
突然、後方確認せず、ウインカーも出さず、こっちとすれば避けようがありません。
思わず、怒鳴ってしまいました。
そして、いつものごとく、車の運転手は悪びれる様子もありませんでした。
…
で、何が言いたいかというと(笑)
今回は、大人で、僕だったからよかったものの、そこは小学生の通学路です。
京都では亀岡の事件もありましたが、最近は、各交差点ごとに保護者や先生がたっています。
これは、事故がないように、きっちり見ていることのだと思いますが、
今回、わかったことは、彼らも仕事をしていないということです。
たしかにボランティアかも知れません。
朝早くから出勤した先生かもしれません。
でも、そこには子供の命があるのですよ?
警察ではないにしろ、標識無視の車を停止させ、誘導することくらいはできるのではないですか?
京都の街中は一方通行が多く、ときどき逆走する人も見受けられます。
僕は、その都度、停めて注意※説明をします(もちろん、相手がスピードを出していたりすると停めれませんが)。
警察もときどきいますが、警察は基本、事故が起こってからでなければ動きません。
自発的に挨拶活動もしている学校だったので、いい学校のイメージでしたが、
それであれば、もう少し先まで、そういう交通規制もしているわけですから、保護者や先生もしっかりと注意をしてあげてほしい。
事故が起きてからでは遅いのです。
一番悪いのは、当然車です。でも、誰でも経験のある「ついうっかり」というのはあることです。
そのついうっかりで事故をする人・しない人の差は、周りの人の環境や注意等も重要だと思います。
小学生の列に突っ込む事故が多発しているなかで、夏休み前の気が緩む時期。
僕自身もそうですが、事故は取り返しのつかないものなので、しっかりと気を保って運転しましょう。
本日は、丸毛が担当しました。