2013.08.21
「夏」といえば野球好きにはたまらない甲子園の季節です。
甲子園は春と夏の2回ありますが、各都道府県を代表して戦う夏のほうがやっぱり盛り上がります。
京都に住んでいますが、地元は神戸ですし、自然と兵庫代表と京都代表を応援したくなります。
残念ながら、勝ち進むまではいかなかったものの、今年もびっくりすることが多いです。
まず、滋賀県代表。
京都のお隣ですが、出場した「彦根東高校」は県内でも有数の公立の進学校。
毎年国公立大学への進学する生徒も多く、まさに文武両道の学校です。
今年は、結構そういう公立高校の出場も多く、優秀な選手が集まりやすく、設備も充実した私立高校との試合も見ものです。
「見ものです」とは書きながら、本日はもう準決勝。
東北勢も2校残り、いい試合を期待しちゃいます。
先日の準々決勝で、思わず声を上げた試合がありました。(もちろんハイライトですが)
延長11回裏、1アウト1・2塁。
バッターの打った打球はセカンドへ。
ゲッツー狙いでセカンドベースのショートへ、そしてファーストへ。。。
これが悪送球になり、サヨナラのランナーが生還。サヨナラ。
普通であれば、普通にゲッツーをとれたかも知れない。
むしろ、緊迫した場面で、ミスができない場面だからこそ、こういうことがおきたのかも。
試合に負けると終わってしまうシビアな世界で、まさに一瞬の出来事だったかと思います。
選手たちはよくやりました。人間ですから、ミスはあります。
でも、それをカバーできる一生の仲間がいることとこれからの社会でも十分活かしていけると思います。
さて、
甲子園も佳境に入ってきました。
どこが優勝するのか、非常に楽しみですね。
本日は、丸毛が担当しました。