2015.02.16
有名なイオンモールをはじめ、三井不動産や阪急系列、NTT系列等多数の商業施設があり、ミニモール等も含めると結構な数になります。
基本的に、商業施設というのは、いろいろなテナントを巨大な施設に集め、セールやイベント等のプロモーションの他、広告宣伝を掛けて集客をするというのが一般的なスタイル。
ただ、その運営にはかなりの苦労があります。
何もしなくてもよいテナントさえ集められれば人が集まるというものでもありません。
とある施設の場合、どこに行っても同じお店で同じ商品ばっかり、、、と言われることもあるようです。
滋賀県の最近再オープンした施設は、現在はかなりの集客がありますが、あと半年して、他の施設とどれだけ差別できるのが勝負だと思います。
つまりは、立地勝負ではなく、ユーザーが求めるものをいかに集めることができ、その魅力をアピールできるかというマーケティングにかなりの労力が必要です。
例えば、京都駅前。ここは伊勢丹がかなりの猛威をふるっています。ここに新しい施設ができるとすれば、既存の施設と差別化することで逆にメリットを出せます。
私案ですが、最上階は京都にはない大型のライブハウス、その下層階はライブハウスに来るようなユーザー向けのアパレルやグッズ、楽器屋等も有りでしょう。1階表は立地を生かしてカフェやレストラン。最上階にレストランもありかも。
ん??どこにでもあるようなビルになりますね。。。
あぁ、、、商業施設の運営の担当者は、本当に素晴らしいですね。まだまだ、勉強が足りません。
路面とは違い、なかなか難しい部分もあると思いますが、もっともっと勉強して、京都を盛り上げていきたいと思います。
本日は、丸毛が担当しました。