2011.04.21
昨日のブログで終わらすつもりが予想以上に長くなってしまったので、パート2です。
次はインフラ関係。
電話やインターネットです。
一番多いトラブルが、「光ファイバー」と「ADSN」との違いです。
一部、使用している管理システムのセキュリティ上、ADSNで無ければならないこともありますが、
現在は一般に普及した光ファイバーが多いですね。
ただ、光ファイバーの弱点として、引込工事が発生し、工事開始までの時間もかかってしまう点です。
事業用は、マンション等と違い、すぐに使える環境にはありません。
入居日までに使えるようにするためには、事前に申込み、予約の上、回線工事が必要になります。
私たちの資料に記載している「光ファイバー」は決して、「すぐに使える」のではなく、
以前に引込があった。ビルまで光ファイバーが来ている、ことをさします。
ですので、調査次第では引き込めない可能性もあるので、注意して下さい。
若しくは、以前に引き込まれた跡があっても、退去時に引込ごと撤去してしまう場合もあり、
必ず、事前の確認が必要です。
あと、電話。
一番のネックは電話番号が変わること。
これは、行政区がことなったり、NTT基地局のカバーエリア外になることで、発生します。
また、NTTやKDDI等、会社も異なる場合があるので、
必ず確認されることをお勧めします。
本日は、丸毛が担当しました。