2011.05.12
いったい何が正義で、何が正しいのか。
そんなこともわからなくなる世の中ですが、
一時、忘れ去られていたことを、しっかりと覚えていてくれた市民団体がいました。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110503/crm11050302010001-n1.htm
能力がどうとか、いろいろとネットや新聞やテレビでいわれている総理ですが、
根本的に、総理でいられるはずは無かったんですよね。
同じ民主党の前原さんが同様のことで辞任したのに、なぜ続けている?と思ってしまいます。
まぁ、人間なんで、どんな人でも粗を探せばいくらでも何かが出てきます。
当然、僕でも。
ただ、告発させたことは、非常に悩ましい問題です。
なぜなら、それが国を代表する総理大臣だから。
普通に考えて下さい。
と、私は常にこの「普通に考えて」というキーワードを使用していますが、
これは、一般的にという解釈だと思っているからです。
国の代表たる人が、告発をされる。
これを世界はどう見るでしょうか。
そんな国、信用できますか?
そこが非常に心配なのです。
これは、管総理に限ったことではなく、誰が総理でも同じこと。
違法なことをしていた。知らないで済まされる世界もおかしいし、
それでのうのうとしているのもおかしい。
法治国家で法律を作る国会で責任を負うべき存在の人が、
法を犯すことをしていれば、説得力がありません。
これは、社会でも、企業の社長が違法なことをして告発されているにも関わらず、
会社の運営をそのまま続けているようなもの。
普通であれば、取引停止や倒産にまで発展しますよね?
なぜ、国会ではこんな当たり前が通用しないのでしょうか?
常々、誰かを批判することはしようとは思いません。
あくまで、第三者的な目線で意見を述べているつもりですが、
今回は、がっくりしました。
今後、どうなるか、展開をご期待下さい。
本日は、丸毛が担当しました。